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5月22日はテーパータントラム記念日?
記事提供元:フィスコ
*11:49JST 5月22日はテーパータントラム記念日?
2013年5月22日、バーナンキ第14代FRB議長は、議会証言で「状況改善の継続を確認し、持続可能と確信できれば、今後数回の会合で資産買い入れを縮小することは可能だ」と発言し、市場を癇癪(テンパータントラムtemper tantrum)に陥らせた。
バーナンキ第14代FRB議長が「テーパリング(量的緩和縮小)」を示唆して、市場が癇癪に陥り、「バーナンキ・ショック」となったことで「テーパータントラム(taper tantrum)」と命名された。
5月6日に、イエレン第15代FRB議長は、「株式市場のバリュエーションはかなり高い」、「長期金利が急上昇する可能性」を警告し、癇癪(テンパータントラム)の再現を警告した。
2年後の明日2015年5月22日、イエレン第15代FRB議長は金融政策に関する講演を行うが、6日の発言が、明日の「イエレン・ショック」の予告編かもしれないため要警戒か。《MY》
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