政治から読み解く【経済と日本株】:逢沢一郎氏「訪日外国人が日本各地の盆栽美術館を訪問」

2015年5月20日 14:28

印刷

記事提供元:フィスコ


*14:30JST 政治から読み解く【経済と日本株】:逢沢一郎氏「訪日外国人が日本各地の盆栽美術館を訪問」
衆議院議員の逢沢一郎氏が「盆栽が欧米やアジアで人気なんですね。訪日外国人が日本各地の盆栽美術館を訪問している。世界中で「BONSAI」と訳されるそうです。いまやクールジャパンの代表格。日本でも盆栽熱の復活だそうです。そう言えば大宮が盆栽で有名。テレビでやってました。もう年寄りの道楽じゃないようです。」とツイートしている(5/16)。

14時に、4月の訪日外国人客数が日本政府観光局(JNTO)から発表された。前年同月比43.3%増で単月では過去最高の176万4千人。3カ月連続で単月過去最高を更新するとともに、4月単月で昨年第2四半期(4月~6月期)の総数338万人の5割を超える非常に大きな数となった。

円安傾向の継続や、訪日外客に人気の高い桜の季節及び休暇シーズンなどの到来などが奏功したとのこと。JNTOでは、5月は桜シーズンと夏休みの狭間となるが、引き続き好調に推移すると予想している。東京市場では昨日辺りからラオックス<8202>などインバウンド関連銘柄の一角が強い動きを見せていた。ただ、材料出尽くし感が意識されてか、発表後は上げ幅を縮小もしくは下げ幅を拡大するなど利益確定の流れが強まっている。《MT》

関連記事