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桑原正彦の展覧会「あかるい日」が渋谷ヒカリエで開催
記事提供元:ファッションプレス
桑原正彦は1959年東京に生まれ、80年代頃から作品を発表し始めた。小山登美夫ギャラリーで8回の個展を開催。また、主なグループ展に「TOKYO POP」(96年、平塚市美術館)、「POPjack: Warhol to Murakami」(02年、デンバー現代美術館)、「Japan Pop」(05年、ヘルシンキ市立美術館)、「ポートレート・セッション」(07年、広島市現代美術館ほか)などがある。
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本展覧会では、2012年の個展以降に制作された新作を展示。絵画作品は、ユーモラスなモチーフを明るくやわらかな色彩で描きながら、現代社会に生きる私たちが見過ごしがちな、日常の端々に転がるどこか不思議なものごとに、目を向けさせてくれる。また、近作の明るい画面には、そこはかとない寂寥感と表裏一体の不思議な多幸感が満ち、女の子のイメージは、どことなく聖母とも重なる。入場は無料なので、気軽に足を運んでみて。
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