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世界で最もゴミの多い巨大都市・ニューヨーク
記事提供元:スラド
taraiok 曰く、 MOTHERBOARDの編集主任であるBrian Merchant氏は、世界で最も無駄なメガシティ・ニューヨークに喜んで住んでいる。その理由は、人口密度が高く、驚くほどのお金で物を購入し、膨大な物質を捨てていく大量消費のユートピアであるためだ。世界にこうしたメガシティが26はあるとした場合、これらの都市は地球上の電力は約9%、ガソリンは10%を使い13%のゴミを排出する。2010年の時点で、地球上には1000万人規模の人口を持つメガシティは27あることが確認されている。国連の予測では2020年には40ものメガシティが誕生しているという(MOTHERBOARD、Slashdot)。
中でもニューヨークは1200万人と東京よりも人口が少ない(東京都は13,428,618人)にも関わらず、東京よりもより多くのエネルギーを必要とし、他のすべての都市よりも一人あたりの消費が多いとされる。また、1年あたりゴミの排出量は3300万トン以上にも及ぶそうだ。
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