東電とリクルートがWEB・ポイントサービスで業務提携

2015年5月8日 13:35

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WEBサービス、ポイントサービスの業務提携イメージ(東京電力の発表資料より)

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 東京電力は8日、リクルートホールディングスおよびロイヤリティマーケティング(LM)と、WEBサービスの開発とポイントサービスの提供に関する業務提携に向けた基本合意を締結した。

 業務提携では、東京電力の「暮らしのプラットフォーム(仮称)」にリクルートが展開中のWEBサービスを連携するほか、新たなサービスを共同開発し、日常生活や住まいに関わるサービスを2016年1月以降、順次提供する。

 東京電力は、ポイントサービスの提供に向けて、LMが運営する共通ポイントサービス「Ponta」と提携し、電気の契約など、東京電力の各種サービスの利用などに応じて、ポイントがたまるサービスを2016年1月以降に順次提供する。リクルートの発行するリクルートポイントは2015年冬にPontaポイントに変更予定のため、東京電力のポイントサービス開始時期には、現在のPonta提携店舗に加え、リクルートのWEBサービス(じゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー、ポンパレモールなど)も利用先として拡充する。

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