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NY原油:反落で58.94ドル、米需給思惑などで売り優勢に
記事提供元:フィスコ
*03:47JST NY原油:反落で58.94ドル、米需給思惑などで売り優勢に
NY原油は反落(NYMEX原油6月限終値:58.94↓1.99)。60.86ドルから58.49ドルまで
下落した。米エネルギー情報局(EIA)が発表したとされる今年の米国原油需給見通しで、
生産が6.3%増加するのに対して、需要の伸びが1.7%にとどまるとの見方が示され、
売り材料になったもよう。
それをきっかけに、8日(金)の米4月雇用統計の発表を控えて、いったん利益確定の
売りが優勢になった可能性がある。また、7日発表の米新規失業保険申請件数を好感
したドル高推移に、割高感による売りも重なったとみられる。《KK》
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