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米国司法省、12年のFOMC議事録漏洩でイエレンFRB議長を調査
記事提供元:フィスコ
*14:31JST 米国司法省、12年のFOMC議事録漏洩でイエレンFRB議長を調査
2012年9月のFOMC議事録が公表される前日に、メドレーレポートが詳細を公表したことで、米国司法省は、イエレンFRB議長を情報漏洩の可能性で調査開始した。
・2012年6月11日:イエレン第15代FRB議長
メドレー・グローバル・アドバイザーズのアナリスト、レジーナ・シュレガー氏と「国際情勢について見解を聞くため」に面会した。
・2012年9月:FOMC
「モーゲージ担保証券を月額400億ドルのペースで購入」
・2012年10月3日:シュレガー氏のメドレーレポート
「9月会合の議事録は今後数カ月の追加策の下地づくりが行われたことと、13年の新たな国債購入を回避できるほど労働市場は十分に改善しない見通しを示すだろう」
「12月のFOMCで量的緩和として450億ドルの米国債購入を追加するだろう」
・2012年10月4日:FOMC声明議事録公表
バーナンキ第14代FRB議長「情報漏れの可能性について調査を開始」
・2012年12月:FOMC
・モーゲージ担保証券を月額400億ドルのペースで購入
・財務省証券を月額450億ドルのペースで購入《MY》
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