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NY金:続伸で1213.90ドル、米利上げ時期の後ずれ観測で買い継続
記事提供元:フィスコ
*02:58JST NY金:続伸で1213.90ドル、米利上げ時期の後ずれ観測で買い継続
NY金先物は続伸(COMEX金6月限終値:1213.90↑10.70)。1200.90ドルを安値に、
1214.90ドルまで上昇した。28日から29日まで米国の連邦公開市場委員会(FOMC)が
開催されるが、この日発表の米国の2月S&Pケース・シラー住宅価格指数が予想を
上回る上昇となったことで、金はまず売りが優勢になった。
しかし、その後、4月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が予想に反して
大きく低下したことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の利上げ時期が後ずれするとの
観測が強まり、金の買い安心感が広がった。《KK》
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