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NY金:反落で1198.00ドル、米製造業指標の改善受けた売りが勝る
記事提供元:フィスコ
*07:35JST NY金:反落で1198.00ドル、米製造業指標の改善受けた売りが勝る
NY金は反落(COMEX金6月限終値:1198.00 ↓3.30)。1208.10ドルを高値に、一時1194.30ドルまで下落した。この日発表の米国の経済指標で、3月の住宅着工件数が下振れし、先週分新規失業保険申請件数が予想を上回る増加となったことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退。ドル売りが強まり、金は買いが先行した。
しかし、その後、4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想以上の改善となったことから、FRBの早期利上げ観測が再燃。ドルが反発したことで、金は売りが優勢になった。《KO》
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