観光庁、訪日観光客のtweetを分析

2015年4月11日 06:00

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 観光庁が日本を訪れた外国人旅行者によるTwitterへの投稿を分析し、彼らの動向を調査したそうだ(NHK)。

 彼らのtweetから外国人旅行者が何に興味を持っているのか、どのようなアクティビティをしたのかを調べるという試みで、たとえば食べ物については「Sushi」や「ramen」、「kitkat」、「pocky」、「東京ばな奈」といった単語がつぶやかれていたという。また、渋谷のスクランブル交差点や秋葉原のレトロゲーム専門店「スーパーポテト」が外国人に人気、といったことも明らかになったそうだ。

 また、外国人旅行者の同意を得てスマートフォンの位置情報を収集し、日本でどう移動したかも調べたそうで、こちらの結果からは東京、京都、大阪といった地域への観光が大多数を占めていることも分かったという。

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