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NY金:反落で1200.90ドル、米指標改善で売りに転換
記事提供元:フィスコ
*07:37JST NY金:反落で1200.90ドル、米指標改善で売りに転換
NY金は反落(COMEX金6月限終値:1200.90 ↓7.30)。1205.70ドルから1194.80ドルまで下落した。この日発表の米国の経済指標で、先週分新規失業保険申請件数が予想以上に大きく減少したことを受けて、米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃。金は売りが優勢となり、1200ドルを割り込んだ。
また、その後の2月製造業受注指数が予想外のプラス転換になったことで、売りがさらに強まった。前日25ドル高で引けており、あす3日の3月雇用統計の発表やイースター休場を控え、持ち高調整的な売りも出た可能性がある。《KO》
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