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マツダ、クリーンディーゼルエンジン専用車「CX-3」の販売が好調
CX-3イメージ(写真:マツダ発表資料より)[写真拡大]
マツダは、2月にマツダ初のクリーンディーゼルエンジン専用車として発売した新型「マツダ CX-3」の累計受注台数が1万台と突破したと発表した。3月23日時点で10,076台。
新型車は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を全面的に採用したモデル。
同車のグレード別の受注構成比は、「XD Touring L Package」が21%、「XD Touring」が63%、「XD」が16%。ボディカラー別構成比は、デザインテーマ「魂動」のイメージカラーである「ソウルレッドプレミアムメタリック」が19%、精密に研ぎ澄まされた金属感や精密な硬質感を表現し、光によって表情が変化する、新色の「セラミックメタリック」が44%。
また、ディーゼルノック音を大幅に低減する世界初の技術「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と減速エネルギー回生システム「i-ELOOP」がセットとなるメーカーセットオプション「イノベーションパッケージ」の構成比は13%。
顧客層は20代から50代以上までの幅広く、買い物やアウトドア、旅行などさまざまなシーンで利用されている。顧客の声として、「デザインがよい」「操る楽しさ、運転の楽しさを感じる」「ロングドライブしたくなる」「乗っていてわくわくする」「気分が明るくなる」など高評価の声が多いという。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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