関連記事
先の衆院解散を批判 民主・枝野幹事長
記事提供元:エコノミックニュース
政府が暫定予算を組む方針を示したことについて、民主党の枝野幸男幹事長はさきの衆院解散を批判した。枝野幹事長は「予算審議に必要な国会日程等が分かっていながら、追い込まれてもいないタイミングで解散すれば暫定予算等も必要とならざるを得ない。あのような日程で解散した見通の甘さに尽きる」と語った。
また、「野党としても暫定予算という形になることは決して望ましいことだとは思っていない」とした。
また、地方創生に関して「中央集権でミニ東京をたくさん作ろうとすればミニ東京よりは東京の方がいいということで、画一化すればするほど人口の一極集中が生じるのは当たり前。それを生じさせない最大の手法は権限と財源を地方にゆだねるということ」との考えを示した。
また「過疎地域の多くが急激に高齢化するなか、高齢者の医療・介護サービスなどで生業が成り立つ現役世代を増やせば地域の消費を後押しする主体となり得る」との考えを示した。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・特定秘密指定管理簿公開の在り方に課題を提起
・政府対地元自治体の構図を懸念 辺野古
・露査証でクリミア入り 露に利用される恐れも
・資源を被災地に集中させること必要と枝野幹事長
・維新・民主両幹事長ら会談 政治資金問題で
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク