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NY金:反落で1148.20ドル、米FOMCへの警戒感から売りが勝る
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:反落で1148.20ドル、米FOMCへの警戒感から売りが勝る
NY金は反落(COMEX金4月限終値:1148.20 ↓5.00)。1141.60ドルまで下落した後、一時1159.30ドルまで上昇したが、再び下落に転じた。17日から米連邦公開市場委員会(FOMC)が始まり、18日の声明発表では、フォワードガイダンスの文言から「忍耐強く」が削除され、利上げ開始に近づくとの警戒感が強く、投資家が金連動型金融商品の売りを先行させたといわれ、金相場はまず急落した。
その後、NYダウが寄り直後から下げ足を早めたことなどから、金は買い戻しが急速に強まったとみられ、一時大幅に反発。しかし、FOMCへの警戒感は根強く、売りが再開され、また下落する展開になった。《KO》
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