関連記事
NY金:続伸で1152.40ドル、米指標材料に売り買い交錯
記事提供元:フィスコ
*07:32JST NY金:続伸で1152.40ドル、米指標材料に売り買い交錯
NY金は続伸(COMEX金4月限終値:1152.40 ↑0.50)。1158.50ドルを高値に、一時1150.40ドルまで下落した。この日発表の米国の2月生産者物価指数が前年比もマイナスとなったことから、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測がやや後退、ドル売りが優勢になり、金の買いが先行した。
次に、3月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が発表され、予想外の低下だったものの、インフレ期待の上昇が注目され、ドルが下げ渋り、金は一時売り優勢になった。その後は、米国株価指数の大幅下落などを受けて、底堅い状態になったとみられる。《KO》
スポンサードリンク