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日本通信が「VAIO Phone」発表、中身は台湾Quanta製?
あるAnonymous Coward 曰く、 日本通信がVAIOと協業したスマートフォン「VAIO Phone」を発表した。「製造元は日本通信で、VAIO(株)はデザインを中心に監修」だという(日本通信、PC Watch)。
OSはAndroid 5.0で5インチディスプレイ(720×1280ドット)、CPUはQualcomm MSM8916(1.2GHz、クアッドコア)といったスペック。本体サイズは約71×141.5×7.9mm、重量は約130gとのこと。
価格は端末一括購入で51,000円。また、データ量/通信速度無制限の「高速定額」(1,980円)およびデータ量1GB、通信速度無制限の「ライトプラン」(980円)と組み合わせた24回分割払いも可能で、前者の場合毎月の支払いは3,980円、後者の場合は2,980円となるとのこと。同社曰く、「分割支払いプランの場合、通信量まで含めた総額で見れば、決して高いわけではない」という。また、VAIO Phone自体はSIMロックフリーだが、提供されるSIMカードは専用のものになりほかの端末では利用できないとのこと。
なお、VAIO執行役員の花里氏曰く、「既存のハードウェアをベースにしつつ、(中略)同社の持つデザイン力の高さを反映させた製品」だそうだが、この仕様は台湾でPanasonicブランドで2月に発表されたQuanta製の「Eluga U2とほぼ一致し、筐体も同等という話もある。Eluga U2の価格は日本円換算で約3万円。
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