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東芝、液晶が着脱可能でタブレットとしても使える12.5型ノートPC「dynabook R82」
東芝は9日、本体重量が世界最軽量という約699gで、Windowsタブレットとしても使える12.5型ノートPC「dynabook R82」2モデルを3月13日から発売すると発表した。
新商品は、12.5型の高精細フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を搭載しており、キーボード部から液晶画面を取り外すことで、世界最軽量のWindowsタブレットとして使用できる。液晶画面はスライドレバーで手軽に脱着でき、液晶画面とキーボード部の接続部品には、高い強度のアルミ合金を採用することで、脱着のしやすさと接続部品の壊れにくさを両立した。
キーボード部は、1.5mmのキーストロークを確保したほか、キートップの中央に約0.2mmのくぼみを設けるなど入力のしやすさにこだわり、確実な打鍵感を得られる。また、HDMIやUSB3.0に加え、有線LAN、RGBなどのインタフェースも充実している。
ソフトウェア面では、ブルーレイレコーダー「レグザブルーレイ」で受信している放送中の番組や録画番組をインターネット経由で楽しめる番組視聴アプリ「TVコネクトスイート」を搭載している。また、標準搭載された自社開発のキャプチャアプリ「TruCapture」、ボイスレコーダーアプリ「TruRecorder」に加え、デジタイザーモデル(ペン入力対応)には手書きノートアプリ「TruNote」を搭載している。価格はオープンである。
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