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政治から読み解く【経済と日本株】:「24日から東京も本格的な花粉シーズン入り」
記事提供元:フィスコ
*13:12JST 政治から読み解く【経済と日本株】:「24日から東京も本格的な花粉シーズン入り」
先週辺りから花粉に関する議員のコメントが増えている。ウェザーニューズ<4825>によると、今春のスギ・ヒノキ花粉飛散総数は15年の花粉飛散量は平年(08-14年平均)の1割増、14年シーズンの5割増と予想している。東日本は、平年よりやや多く平年の3割増、西日本では平年と同じかやや少なくなりそうで、最も花粉が飛散する地域は関東から東海。多いところでは平年の5割増となる見込み。一方、中国、四国や九州の飛散量は平年より少なくなるようで、14年の半分になる地域もあると指摘している。同社では24日から東京も本格的な花粉シーズンに突入し、東北南部も花粉シーズン入りしたとHPでコメント。
この時期になると、市場では花粉関連銘柄と言われる銘柄がよく動く。クスリのアオキ<3398>、マツモトキヨシ<3088>といったドラックストアなどが関連銘柄として挙げられるが、今年はさほど花粉関連という話は聞かれない。要因として、ドラッグストアはインバウンド関連として関心が高まっていることが考えられる。市場では花粉需要よりもインバウンド需要の方が業績に対する影響が大きいと判断されているようだ。《MT》
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