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NY金:反発で1220.70ドル、米指標悪化によるドル安などで買い優勢
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:反発で1220.70ドル、米指標悪化によるドル安などで買い優勢
NY金は反発(COMEX金4月限終値:1220.70 ↑1.10)。1227.60ドルまで上昇した後、いったん1219.20ドルまで下落した。この日発表された米国の1月小売売上高が下振れで減少する一方、前週分新規失業保険申請件数が上振れで増加し、米国債利回りが低下してドル安になったことが金の買いにつながった。
また、11日(水)のユーロ圏臨時財務相会合では、ギリシャの救済プログラムで合意はなく、16日の次回会合に向けて先行き不透明感が続くこと、そしてスウェーデン中銀がマイナス金利と量的緩和の導入を発表したことなども、金の買い材料になった。《KO》
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