関連記事
福岡県、九州で初めてFCV(TOYOTA MIRAI)を公用車に導入
福岡県とふくおかFCVクラブは12日、FCV(燃料電池自動車)「トヨタMIRAI」の出発式を開催した。九州で「トヨタMIRAI」が県公用車として納車されたのはこれが初めてとなる。
式で小川洋福岡県知事は、「本日、九州で初めて、FCV『トヨタMIRAI』が納車された。昨年のこのMIRAIの本格的な市場投入により、水素社会に向け新たな段階に入った。今回の納車を契機にFCVの普及と水素ステーションの整備がより一層進むことを期待する」とあいさつした。
ふくおかFCVクラブはFCVの普及と水素ステーションの整備を一体的に進めるため、地元の経済界や企業、大学、行政などが一体となって平成26年8月に設立。会員数は223機関(今年1月現在)。代表は麻生泰九州経済連合会会長と小川洋知事が務めている。(記事:町田光・記事一覧を見る)
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- セブンとトヨタ、来秋から水素活用した次世代コンビニ展開 FCトラックも 6/ 7 08:55
- 水素社会は日本が主導?世界初、市街地で水素100%による熱電供給を達成 4/25 12:07
- 水素協議会、2050年までにエネルギー需要の2割を水素が担う 11/15 07:05
- 東京都、水素社会を推進 燃料電池車への追い風なるか 11/ 8 06:53
- 東京ガス、燃料電池の発電効率を65%相当まで高める高効率化技術を開発 5/28 18:45