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NY金:反発で1241.50ドル、ギリシャ、中国懸念で安全資産としての買いが優勢に
記事提供元:フィスコ
*07:03JST NY金:反発で1241.50ドル、ギリシャ、中国懸念で安全資産としての買いが優勢に
NY金は反発(COMEX金4月限終値:1241.50 ↑6.90)。1236.00ドルから1243.30ドルまで上昇した。ギリシャと欧州連合(EU)などとの金融支援協議の行方に懸念が強まったことや、中国1月の輸出、輸入(8日発表)が前年比落ち込んだことを受けて、欧米株安となり、安全資産としての金の買いが優勢になった。
また、9日発表の米国の1月労働市場情勢指数が低下。それを受けて、ドル・円が118円台後半で伸び悩み、ユーロ・ドルが1.13台半ば付近まで反発し、ドル高傾向がやや弱まったことも、金の上昇につながった。《KO》
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