セントラル硝子、国内販売会社7社を統合 資本金2億円で新子会社設立

2015年2月6日 10:17

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 セントラル硝子は5日、国内建築販売会社であるセントラル硝子北海道、セントラル硝子東北、セントラル硝子東京、セントラル硝子中部、セントラル硝子関西、セントラル硝子九州および加儀商店を2015年4月1日に統合し、「セントラル硝子販売株式会社(CGS)」を設立すると発表した。

 国内建築市場は、2020年開催の東京オリンピックに関連する施設整備など中期的に需要の増大が見込まれている。一方、建築ガラスにおける国内の市場ニーズは急速に変化し、増大する需要を確実に獲得するには、同社はより迅速な経営判断によるサービス力の向上が不可欠と判断した。このため、国内販売会社7社を統合し新たに一元化した販売体制を構築することとした。

 新会社は、本店所在地は東京都調布市八雲台2丁目14番地5、資本金 は2億円である。事業内容は板ガラスおよび板ガラスの加工製品の製造・販売、他である。

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