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フリーソフトウェアを使うための自由なノートPC
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 フリーソフトウェア支持者の中には、フリーでないソフトウェアは一切使いたくないという人もいるのだが、なかなかその要求を実現するのは難しい。特に、現状ではフリーのBIOSを採用したPCはほとんどない。そこで、そのようなノートPCを実際に作ってしまった人がいるそうだ(TechCrunch)。
現在Crowd Supplyでクラウドファンディング中の「Purism Librem 15」がそれ。ただし、AMDやIntelはBIOS中に一部プロプライエタリなバイナリが必要であるため、これについては現在これらをフリーなものとするため作業中だという。
Librem 15のスペックは15.6インチ(1920×1080もしくは3840×2160ドット)、リフレッシュレート60Hzのディスプレイ、Intel i7-4770HQ(4コア、3.4GHz)CPU、4GBメモリ、光学ドライブ、500GBのHDD、SDXCカードスロットなどを搭載。重量は2kgとやや重めだが、キーボード部分はテンキーも内蔵している。価格は1894ドルから。
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