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KDDI、片手でも操作しやすい4.5型ハイスペックスマホ「AQUOS SERIE mini」
KDDIと沖縄セルラーは26日、片手でも操作しやすいコンパクトな4.5型ハイスペックスマートフォン「AQUOS SERIE mini SHV31」を29日から発売すると発表した。
同製品は、ディスプレイ面の3辺の縁を細くした狭額縁スタイル「EDGEST (エッジスト)」に加えて、約4.5インチ液晶を採用したことで、片手でも操作しやすい約63mmの横幅を実現したのが特徴。
メーカーはシャープで、液晶は約4.5インチの省電力ディスプレイ「IGZO」、サイズは約63(W)x124(H)x9.9(D)ミリで厚みは約10.6mm、重量は約118グラム、カラーはシアン、マゼンタ、ホワイト、ブラックの4色。
au VoLTE、キャリアアグリゲーション、WiMAX 2+に対応しているほか、シャープの家電製品に搭載されている人工知能「ココロエンジン」をベースにスマホ向けに新しく開発された「エモパー」を搭載する。「エモパー」は、利用者の現在地情報やステータス情報に基づき、1日の行動に必要な情報や付加価値情報を利用シーンに応じて、まるで感情があるかのように声や画面表示でさりげなく話しかけてくる機能である。
カメラの機能は、逆光や夜景での撮影、および連写もできる「リアルタイムHDR」を搭載、さらに近景、中景、遠景の3枚を一度に撮影し、合成することでお好みのぼかし具合に画像を調整できる「後から背景ぼかし」機能や「押しっぱなし連写」で撮影した画像を繋ぎ合せ、パラパラ漫画のように再生する機能などを搭載。また、フルHDの4倍相当の高解像度(3,840x2,160ドット)で動画撮影ができる「4K2K動画撮影」機能も搭載する。
同時にケース・カバーやフィルム・ガラスのアクセサリーも発売される。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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