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政治から読み解く【経済と日本株】:逢沢一郎氏「地方選挙が続く」
記事提供元:フィスコ
*14:40JST 政治から読み解く【経済と日本株】:逢沢一郎氏「地方選挙が続く」
衆議院議員の逢沢一郎氏が「地方選挙が続く。自民党推薦候補。山梨県知事選後藤ひとしさん。北九州市長選北橋健治さん。両候補とも元民主党衆院議員。様々な地元事情が。後藤さんは、私が議運委員長の時の民主党筆頭理事。滋賀県知事に就任した三日月さんも議運理事でした。」とツイートしている。
民主党の代表選も終え、与野党は今春に実施される統一地方選挙に向けた動きを加速させる見通し。今回の統一地方選挙は、4月12日と26日の2回に分けて行われる予定で、12日に実施される選挙は知事選だけでも、北海道、岩手、神奈川、福井、三重、奈良、鳥取、島根、徳島、福岡、大分。政令指定都市では札幌、相模原、静岡、浜松、広島が予定されている。
国政選挙では3連勝し磐石な国会運営を進める安倍政権だが、ここ最近の知事選では自民党推薦候補が3連敗している(昨年7月の滋賀、同11月の沖縄、1月の佐賀)。安倍首相は13日の自民党役員会で、4月の統一地方選の準備に万全を期すよう指示したもよう。「地方創生」を掲げるものの、地方でのアベノミクスの浸透度はまだ時間がかかるようだ。《MT》
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