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ドコモ、ビジュアルボイスメールを21日より提供開始 留守電メッセージを自動ダウンロード
ドコモは、21日にiPhone用「ビジュアルボイスメール」の提供を開始する。写真は、同サービスの紹介Webページ。[写真拡大]
ドコモは13日、今月21日(水)午前1時(予定)より、iPhone用ビジュアルボイスメールの提供を開始すると発表した。録音された伝言メッセージを一覧で確認し、好きな順番で再生できる。iOS8.1でキャリア設定がドコモ18.2が対象。
特徴は、圏外でも再生可能で、再生中に早送りや巻き戻しも行える。また、一度ダウンロードした伝言メッセージは、通信を行うことなく何度でも再生でき、再生に通話料はかからないという点だ。ただし、伝言メッセージのダウンロードには、パケット通信料がかかる。
利用条件は上記の他に、留守番電話サービスおよびspモードを契約中であること、ビジュアルボイスメールはモバイルデータ通信をONにする、などがある。
モバイルデータ通信がOFFの場合(海外においてデータローミングがOFFの場合を含む)、ビジュアルボイスメールは利用できない。ビジュアルボイスメールを利用せずに伝言メッセージの録音通知を受けるには、spモード経由で下記サイトにアクセスし、ビジュアルボイスメールの利用設定を「利用しない」にする必要がある。
■サイトURL(ビジュアルボイスメール提供開始と同時にアクセス可能)
http://setting5.dcm-wcs.ne.jp/vvm/portal/top
■お客様サポートから(2015年1月21日午前11時以降アクセス可能)
「dメニュー」→「お客様サポート」→「サービス・メールなどの設定」→「各種設定の一覧を見る」→「ビジュアルボイスメール設定」
(記事:町田光・記事一覧を見る)
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