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【今日の言葉】国債も株も似た展開
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『国債も株も似た展開』=日本の10年物国債利回りが0.31%と過去最低水準になっているという。利回りが下がることは、「株価と配当利回りの関係」のように国債の価格が上がるから利回りが下がる。価格が上がるということは、値上がりが期待できるということで誰かが買っているわけだ。誰か。
日銀が月額8兆円規模で国債を買っているというから買いの本尊は政府系ということになる。これに、短期マネーが流れ込んでいるという姿といえる。この図式は株式市場とまったくといってよいほど類似しており政府系年金資金等の買いに短期マネーが活発に動いている。
ただ、低金利の本来の目的は企業の設備投資や個人の住宅投資を呼び込むことにあるが、果たして、低金利効果が、「日本株式会社」の設備投資増加に結びつくことができるのかどうか2015年の注目点だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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