サンスター、スマホと連動する“スマート歯ブラシ”を開発

2014年12月25日 00:16

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ハブラシの動きを認識するアタッチメントを装着してスマートフォンと連携できるデジタルデバイス「G・U・M PLAY」の対応アプリ「MOUTH LOG」の画面(サンスターの発表資料より)

ハブラシの動きを認識するアタッチメントを装着してスマートフォンと連携できるデジタルデバイス「G・U・M PLAY」の対応アプリ「MOUTH LOG」の画面(サンスターの発表資料より)[写真拡大]

  • ハブラシの動きを認識するアタッチメントを装着してスマートフォンと連携できるデジタルデバイス「G・U・M PLAY」(サンスターの発表資料より)

 サンスターは24日、普通のハブラシに、ハブラシの動きを認識するアタッチメントを装着し、スマートフォンと連動させることで、歯みがきの時間を楽しみにかえる新発想のデジタルデバイス「G・U・M PLAY(ガム プレイ)」のプロトタイプを開発したと発表した。2015年に発売予定。

 「G・U・M PLAY」の小型アタッチメントには、加速度センサーとBluetooth無線機能を搭載。歯みがき動作をリアルタイムにスマートフォンに伝送する。普通のハブラシに装着することで、アプリと連動した新しい歯みがき体験が可能になる。

 歯みがき中の動きや経過時間などを記録する基本機能に加え、歯みがきをガイドしたり、歯みがきの時間を楽しくするエンターテインメント性のあるアプリを開発したという。将来的には、さらに高度なセンシング機能とそれを利用したアプリの実現を目指すとしている。

 提供予定のアプリは、自分の歯磨きのクセを教えてくれる「MOUTH LOG」、音楽アプリの「MOUTH BAND」、歯みがき中にさまざまなニュースを読み上げる「MOUTH NEWS」、歯みがき知育アプリ「MOUTH MONSTER」などとなっている。(記事:町田光・記事一覧を見る

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