2014年の人気スマホ・アプリ&コンテンツは? MMD研究所調査

2014年12月23日 17:58

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スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、スマートフォンの接触時間について聞いた結果を示す図(MMD研究所の発表資料より)

スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に、スマートフォンの接触時間について聞いた結果を示す図(MMD研究所の発表資料より)[写真拡大]

  • SNS/コミュニケーションサービスの利用状況のアンケート結果を示す図(MMD研究所の発表資料より)

 MMD研究所は22日、「2014年スマートフォンアプリ/コンテンツに関する調査」の結果を発表した。SNS・コミュニケーションサービス利用ではLINE(59.6%)、Facebook(52.0%)、Twitter(39.3%)の順となった。

 この調査は、スマートフォンを所有している20歳以上の男女562人を対象に2014年12月11日~12月13日にかけてインターネット調査したもの。有効回答は562人。

 利用が多かった上記の3サービスを年代別で見たところ、「LINE」では30代が最も多く68.1%、次に20代が67.9%。続いて「Facebook」では20代が最も多く61.6%、次に40代が53.1%。「Twitter」も20代が最も多く62.5%、次いで30代が43.4%となっている。
 
 スマートフォンの接触時間は、最も多かった時間は「1時間~2時間未満」で24.7%だった。また、「10分未満(8.2%)」「10分~30分未満(18.5%)」「30分~1時間未満(23.1%)」と1日のうち1時間未満スマートフォンに接触している人が49.8%であることがわかった。

 また、ニュース(キュレーション)アプリ利用は「Yahooニュース(36.5%)、SmartNews(16.5%)、LINE NEWS(15.5%)」の順となった。(記事:町田光・記事一覧を見る

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