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政治の方向が「正反対の方向」と生活の小沢代表
記事提供元:エコノミックニュース
生活の党の小沢一郎代表は8日から始めたBGMを使わないラジオCMで、政治は弱い立場の人たちの味方でなければならないのに、日本の政治は正反対の方向に進んでいる」と政治の方向に危機感を示し、生活者本位の政治を訴え始めた。
小沢党首が直接に有権者に呼び掛けたもので、13日まで、青森から沖縄まで、候補を立てているエリアに流すとしている。
BGMを使用しなかったのは「静寂の20秒間に視聴者の心に伝わることを期待した」という。
小沢代表は「消費税が重くのしかかるという声があちこちから聞こえてきます。経済の立て直しは、まず国民の所得をあげることからです。私たちは生活者本位の国をつくります」と呼びかけ、「政治とは本来、弱い立場の人たちの味方でなければなりません。しかし、最近、日本の政治は正反対の方向に進んでいると思います。生活の党は生活者本位の国をつくります」とアピールしている。(編集担当:森高龍二)
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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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