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憲法改正していこうという機運にない 安倍首相
記事提供元:エコノミックニュース
安倍晋三総理は1日の日本記者クラブ主催の党首討論で、憲法改正について「国民の中でまだ憲法を改正していこうという機運にはない」との認識を示した。
そのうえで、安倍総理は「党として、まず、国民運動を展開していく」として、憲法改正への気運を醸成していきたい旨を語った。
一方、護憲政党の社会民主党・吉田忠智党首は「日本国憲法の制定過程について、いろいろ議論があるのは承知しているが、問題は、憲法の中身だ」とし「平和憲法、国民主権、基本的人権の尊重、日本国憲法は世界に誇る憲法」と語り「憲法9条、13条、25条、26条、28条の理念がすべての政治において今生かされていない。その理念を生かす政治こそ、今必要」と強調した。いずれの党首も次世代の党の平沼赳夫党首の質問に答えたもの。(編集担当:森高龍二)
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