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今後のリリースでWindows 10の内部バージョンが10.0に
現在Windows Technical Preview参加者に提供されているWindows 10の内部バージョンは6.4だが、先日スクリーンショットがリークしたビルド9888では10.0になっている。Windowsの内部バージョンはWindows Vistaの6.0以降、6.xが使われてきた(Neowinの記事、Microsoft Newsの記事、本家/.)。
スクリーンショットの真偽は不明だが、MicrosoftではInternet ExplorerのUser-agent文字列の変更に関するアナウンスを行っている。これによると、Windows 10の今後のリリースでUser-agent文字列の「Windows NT」の値が「6.4」から「10.0」に変更されるとのことで、バージョンによって異なる処理を行う場合は新しい値への対応を呼び掛けている。現在提供されているWindows 10の最新ビルドは12日にリリースされた9879だ。ビルド9879は年内にリリースされる最後のビルドとされており、次のビルドは来年初めのリリースになるとのことだ。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | OS | マイクロソフト | ソフトウェア | Windows | デベロッパー | IT
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