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Microsoft、「.NET Core」をオープンソース化 LinuxやMacもサポート
記事提供元:スラド
Microsoftが12日、.NET Frameworkのコアライブラリ「.NET Core」をオープンソース化することを発表した。また、LinuxやMac OS Xのサポートも行うという(.NET Framework Blog、SourceForge.JP Magazine)。
オープンソース化される.NET Coreは、ASP.NETやWindows 10向けの「.NET Native」の基盤となるもの。ランタイムや関連ライブラリ、コンパイラも含まれる。また、同時にWindowsだけでなくLinuxやMac OS Xなど、ほかのプラットフォームのサポートも発表された。コードはGitHubで公開されている(GitHubの.NET Foundationページ)。
.NET系言語で実装されたデスクトップアプリケーションがそのままMacやLinuxで動作するようになるというわけではないが、少なくともサーバー向けのコードについては、Windows以外へのプラットフォームで動作させることが容易になりそうだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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