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NY金:反落で1159.80ドル、米雇用指標改善受けた株高やドル高で売り先行
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:反落で1159.80ドル、米雇用指標改善受けた株高やドル高で売り先行
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1159.80 ↓10.00)。1167.80ドルから一時1155.70ドルまで下落した。先週末発表の米国の10月雇用統計への失望によるドル売り、金買いの流れは一服。この日は利食いとみられる売りが先行し、前日終値(1169.80ドル)を下回ってNY通常取引が始まった。
そして、その後発表された米国の10月労働市場情勢指数が高水準を維持し、9月分も上方修正となったことを受けて、株価指数が上昇。また、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測も継続してドル高となる状況に、金の売りがさらに強まった。《KO》
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