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NY金:続落で1167.70ドル、ドル高傾向の継続で売り圧力が強い
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:続落で1167.70ドル、ドル高傾向の継続で売り圧力が強い
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1167.70 ↓2.10)。1165.40まで下落した後、一時1172.50ドルまで反発したが、それ以降はまた上げ渋る展開になった。米連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測によるドル高傾向が続く状況に、金への売り圧力は依然として強い。
そうしたなか、4日発表の米国の9月貿易収支の赤字拡大を受けて、7-9月期GDP改定値に下方修正の可能性が浮上。また、4日投開票の米中間選挙の不透明感もあり(上院接戦による混乱懸念)、米国株価指数が調整気味になったことで、一時金の買い戻しもみられた。《KO》
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