安倍第2次政権での第1次政権高値(124円・18290円)への回帰

2014年11月4日 13:29

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記事提供元:フィスコ


*13:29JST 安倍第2次政権での第1次政権高値(124円・18290円)への回帰
黒田バズーカ砲第2弾により、安倍トレード(日本株買い・円売り)第2幕が開幕し、ドル・円は114円台、日経平均株価は、17000円台に乗せてきた。


安倍トレード第1幕は、2012年11月に始まり、ドル・円は80円台から110円台、日経平均株価は、8000円台から16000円台まで上昇した。


2014年11月に開幕した安倍トレード第2幕の目先の目標値は、安倍第1次政権の高値(ドル・円:124円14銭、日経平均株価18290円)となる。

中期テクニカル分析では、ドル・円は、「斜行三角形」を2012年2月に上抜けたことで、目標値124円14銭が点灯した。

日経平均株価も、「三角保ち合い」を2012年12月に上抜けたことで、目標値18290円が点灯している。

長期テクニカル分析では、ドル・円は、「ダブルボトム」が完成した場合、160円が点灯する。日経平均株価は、「ダブルボトム」が完成していることで、目標値26500円が点灯している。《MY》

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