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ソフトバンク、高速通信対応・大画面化したシニア向けスマホ「シンプルスマホ2」を発売
ソフトバンクモバイルが11月下旬以降に発売する、シニア向けのAndroid 4.4搭載スマートフォン「シンプルスマホ2」(シャープ製)[写真拡大]
ソフトバンクモバイルは28日、シニア向けのAndroid 4.4搭載スマートフォン「シンプルスマホ2」(シャープ製)を開発し、11月下旬以降に発売すると発表した。色はシルバー、ピンク、ネイビーブラックの3種類。
本機種は、2013年夏モデルとして発売された「シンプルスマホ」の後継モデル。新たにLTEおよびAXGPによる高速通信に対応したほか、画面サイズを拡大し、文字のサイズが選択できるようにした。また、電池容量を2,400mAhに増やしたことで、3日間以上の連続使用を実現したという。このほか、プリインストールアプリとして、「LINE」を用意した。なお、Google Playからのアプリのダウンロードはできない。
サイズは、幅65×奥行134×厚さ11.1(mm)で、質量は約132g。画面は4.5インチHD(1280×720ドット)のS-CG Silicon液晶。CPUは1.2GHzクアッドコアのクアルコム製MSM8926で、ストレージは8GB、RAMは1.5GB。背面カメラは約800万画素CMOSで、前面カメラは約120万画素CMOS。防水(IPX5/IPX7)、ワンセグ、赤外線通信を搭載する。
同社では発売を記念し、本製品の購入者に「大江戸温泉グループ宿泊券」や「LINEプリペイドカード」を抽選でプレゼントするなどの「シンプルスマホ2で楽しもう!キャンペーン」を実施する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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