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Microsoftが14日にリリースした更新プログラムに不具合
記事提供元:スラド
Microsoftが10月14日にリリースしたWindows 7およびWindows Server 2008 R2向けの更新プログラム「KB2949927」に不具合があることが明らかになった(窓の杜)。現在この更新プログラムは配布が中止されており、またインストールして問題が発生した場合はアンインストールが推奨されるという。
この更新プログラムはWindows 7およびWindows Server 2008 R2にSHA-2署名および検証機能サポートを追加するものだが、Microsoftのサポートページによると、更新プログラムのインストール後に「0xc0000428 デジタル署名を検証できません」というエラーメッセージが表示される場合があるほか、「システムで Bitlocker が有効になっていてその後無効にされた場合」に更新プログラムをインストールできない場合があるという。
もし問題が発生した場合、セーフモードでPCを起動した後に更新プログラムを再インストールすることで対応できる模様。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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