エイアンドティー Research Memo(8):第2四半期累計では前年同期比52.7%の経常増益

2014年10月3日 17:11

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記事提供元:フィスコ


*17:11JST エイアンドティー Research Memo(8):第2四半期累計では前年同期比52.7%の経常増益
■2014年12月期第2四半期累計決算

(1)概要

2014年8月8日に発表されたエイアンドティー<6722>の2014年12月期の第2四半期累計(2014年1月-6月期)決算は、売上高が前期比0.8%減の4,343百万円、営業利益が同50.0%増の445百万円、経常利益が同52.7%増の431百万円、当期純利益が同41.9%増の285百万円となった。決算発表前の7月31日には事前予想からの上方修正が発表されていた。

売上高については、臨床検査情報システムと検体検査自動化システムで前年同期に大型案件があった反動が減収の要因となった。検体検査装置と臨床検査試薬、消耗品は堅調に推移した。

一方、利益については一部の部品や製品の製造などで業務委託を削減し、内製化を進めたことにより売上原価が前年同期比7.7%減となったことが増益の大きな要因となっている。特に検体検査自動化システムの採算性が向上した。また、販売費及び一般管理費に関しても、主に研究開発における業務委託を削減し、社内で効率的な人員配置を実施した効果で同0.2%の削減を実現した。この結果、売上高経常利益率は前年同期比3.4ポイント上昇の9.9%となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)《FA》

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