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チェ・ジウ、『誘惑』の放送終え「11年ぶりのクォン・サンウとの共演、楽しかった」
女優チェ・ジウがSBS月火ドラマ『誘惑』に対する感想を語った。写真:YGエンターテインメント[写真拡大]
女優チェ・ジウが放送を終えたSBS月火ドラマ『誘惑』(脚本:ハン・ジフン、演出:パク・ヨンス)に対する感想を語った。
チェ・ジウは「毎回作品を終えるたびに名残惜しさを感じる。今回は11年ぶりにクォン・サンウさんと共演できてとても楽しかった。早く次期作に出会いたい」と明かした。
16日の第20話を最後に放送終了した『誘惑』でチェ・ジウは大企業のCEOであり“鉄の女”と呼ばれるユ・セヨン役を熱演した。チェ・ジウは冷徹で高慢なユ・セヨンが致命的な恋に落ちる姿を繊細に表現し視聴者の好評を得た。
最終回でセヨンはホンジュ(パク・ハソン)に香港で初めて出会った時ホンジュが買った靴を返しながら和解を求めた。セヨンは「あなた達がこれまで育んできた愛、それを崩してみたいと思ったの。でも・・・。結局崩れてしまったのは私のような気がする」と言いながらホンジュからソクフン(クォン・サンウ)を奪った罰として子どもが産めない体になってしまったと自分を責めた。
その後手術の結果を聞くため病院を訪ねたセヨンは癌細胞が転移したとの言葉に絶望する。その知らせを聞いたソクフンもショックを受けるが、二人は愛によって病を克服することを誓い合い、明るく微笑むシーンでドラマは幕を閉じた。
チェ・ジウは、仕事しか頭にないキャリアウーマンの女性が初めて愛に目覚め、自分でも気付かないうちにその愛に溺れていくという繊細な感情を見事に描き出し視聴者から好評を得た。
公開された写真は最終撮影現場のビハインドカット。チェ・ジウは京畿道楊平郡に位置する両水里湖畔を背景に、ホワイトニット+花柄のワンピース姿で明るい微笑みを浮かべている。(翻訳:宮本りさ)
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