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中国の研究者らが「感情を持ったロボット」を開発?
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 中国・東南大学ロボットセンサ・コントロール実験室の研究チームは、意思疎通可能なロボットの「初歩的な設計」を完了したそうだ(人民日報)。
今回設計されたロボットは、人の口と目から感情を推測しそれを真似する機能と、撫でられているか、押されているか、攻撃を受けているかを分類し、それに応じた表情を作る機能を備えているという。これをもって感情のあるロボットとしたそうだ。
同実験室の呉涓教授によると、「人の表情や動作の特定の信号をキャッチし、これをロボットに伝えることができれば、ロボットは人の表情を識別し、他人の自分に対する動作が乱暴か友好的であるかを判断し、それに応じた反応を示し、人と心を通わせることができる」という。
「人とロボットが交流する場合ロボットには独自の性格がないため、人と心を通わせることができない」と記事では述べられているが、この考え方は正しいのだろうか? また、今回設計されたロボットは感情を持っていると言えるのだろうか?
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