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NY金:反発で1267.30ドル、米8月雇用統計の予想下振れで買い優勢
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:反発で1267.30ドル、米8月雇用統計の予想下振れで買い優勢
NY金は反発(COMEX金12月限終値:1267.30 ↑0.80)。米国の8月雇用統計への改善期待から、発表直前のタイミングで急速に売られ、安値1262.80ドルをつけた。しかし、発表された非農業部門雇用者数が予想を大きく下回る14.2万人増にとどまり、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が後退したことから、瞬時に買い戻され、高値1274.80ドルをつけた。
その後は、「ウクライナ政府と親ロシア派が、日本時間6日午前0時からウクライナ東部で停戦することに文書合意」が伝えられ、地政学的リスク緩和による買い需要後退から、上昇幅を徐々に縮小していくこととなった。《KO》
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