関連記事
【今日の言葉】某大学の投資サークルが違法取引
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『某大学の投資サークルが違法取引』=東京6大学の某名門校の証券投資サークルに所属していたOBが違法な株取引で3億円を超える利益を上げ、証券取引等監視委員会(日本版SEC)の強制調査を受けているという。残念なことだ。見せ玉(株)注文を出して株価を吊り上げ、買っていた手持ちの株を売り逃げるというやり方だ。これは、「株価操縦」として法律で禁止されている行為である。
当社では、以前、サークルの学生さんに個人投資家の皆さんに講演をお願いしたことがある。理路整然として個人投資家に大いに役立ったと思われるし、今後の証券界を引っ張って行ってもらえると期待した。むろん、すべての学生がそうではないが、問題を起こしたとされる証券投資サークルでは、株式の経済に果たす役割などの研究や何が違法かは十分に研究していたはずである。研究成果を実際に小口投資で実証することは許されても違法取引はやはりよくない。名門校の名誉にかけてもエリは正すべきである。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【木村隆のマーケット&銘柄観察】アビストは設計開発アウトソーシングの事業拡大を図る(2014/08/20)
・【狙い場・買い場】ツガミは1月高値からの調整は十分、PER10倍(2014/08/20)
・【今日の言葉】日本発の技術がまた一つ加わる(2014/08/20)
・【編集長の視点】日本商業開発は反落も株式分割権利付きの名証2部2銘柄は高安マチマチ(2014/08/20)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク