関連記事
IPv4の経路が512,000を超え、インターネットが不安定になる可能性
記事提供元:スラド
IPv4アドレスの枯渇問題が騒がれているが、それと同時にIPv4におけるルーティング(経路)の増大も一部で問題になっているという(マイナビニュース)。
8月13日、IPv4における経路が512,000を越えたという。しかし、古いルーターやスイッチでは、ルーティングテーブルに格納できるエントリ数が「最大524,288」に制限されているものが存在する。そのため、すべての経路を格納できず処理能力が低下したり、問題が発生する可能性があるそうだ。
経路が増加している背景には、IPv4アドレスの枯渇対策としてNATなどを使ってアドレスの節約を行っていることがあるそうだ。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | インターネット | IT
関連ストーリー:
1つのIPv4アドレスを複数機器に割り当てる試み 2013年12月13日
多くの企業が2年以内にIPv6対応を予定 2011年07月30日
日本のIPv4アドレス、枯渇。ISPはIPv6への移行へ? 2011年04月15日
APNIC の IPv4 アドレスの在庫が僅少に 2011年04月14日
IANA の IPv4 のアドレス在庫が枯渇 2011年02月01日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク