関連記事
NY金:続落で1285.30ドル、米早期利上げ観測の再燃などで売り優勢
記事提供元:フィスコ
*07:04JST NY金:続落で1285.30ドル、米早期利上げ観測の再燃などで売り優勢
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1285.30 ↓3.60)。1291.20ドルから1283.30ドルまで下落した。この日アジアで発表された中国の7月HSBCサービス業PMIが50ちょうど(景気の拡大と縮小の分岐点)まで急低下し、インドの7月HSBCサービス業PMIも下げたことで、先ず、金の二大消費国の景況感悪化が懸念され、相場の重石になった。
さらに、ニューヨークで発表された米国の6月製造業受注指数、7月ISM非製造業景況指数が上振れによる改善となったことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の早期利上げ観測が再燃、全般的にドル高傾向となる状況に、金の売りが強まった。《KO》
スポンサードリンク