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【話題】急低下する売買単価
■「銭」売買でさらに低下も、日銀の追加金融緩和なら一気に低下も
東証1部売買単価・6日平均値が今年最低水準に来ている。年初1月7日の824円がボトムで、今年最高は5月9日の979円だった。7月22日時点では一気に825円と低下、今年のボトムに急接近となっている。
売買単価はマーケットにおいて値ガサ株、あるいは中低位株のどちら寄りに買い人気が強いかをみる。
日々の売買単価では、22日は778円と前日の864円から一気に90円近く低下した。
これは22日から、呼び値が「円」から「10銭」に変わったことで、機関投資家等の大口投資家が債券の売買感覚で新日鐵住金など低位大型株の売買を活発化させたためといえる。
マーケットでは、「銭・単位は国策的なものだけに機関投資家の低位株へのディーリングはもっと活発化するだろうし、とくに、日銀の追加金融緩和ということにでもなれば売買短歌はもっと低下するだろう」(中堅証券)との観測。
6日平均値が824円を下回ると2013年9月の639円までフシはなくなる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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