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鴻池運輸 Research Memo(7):メディカル業務、アパレル業務、空港業務、定温関連が次世代の中核
記事提供元:フィスコ
*18:20JST 鴻池運輸 Research Memo(7):メディカル業務、アパレル業務、空港業務、定温関連が次世代の中核
■中長期成長戦略の概況と展望
鴻池運輸<9025>は創業140周年にあたる2020年度(2021年3月期)に向けて中長期成長戦略を発表しているが、以下はその骨子である。
(1)経営ビジョンと定量目標
長期経営ビジョンの表題として「境界を越えて、挑戦しよう。」を掲げているが、具体的には物流の枠を越えた次世代の中核事業を創出することを目指している。これを実行するための重要な戦略が、「国内経営基盤の強化」「グローバル展開の加速」「M&A及び事業提携の検討」の3つである。
定量目標としては、2021年3月期に売上高350,000百万円、営業利益20,000百万円、ROE9.6%を目標としているが、まず第1ステップとしては2018年3月期に売上高300,000百万円(2014年3月期比29.6%増)、営業利益15,000百万円(同89.0%増)を目指している。現在、この第1ステップの具体的な計画を策定中で、2014年度末には発表される予定だ。
この2014年3月期から2018年3月期へ向けて、現在の基盤分野である鉄鋼関連と食品関連の合計売上高は112,598百万円から130,000百万円へ15.5%増の計画だが、生活関連、定温物流、海外関連の合計売上高は、118,903百万円から170,000百万円へ43.0%増やす計画だ。特に生活関連の中のメディカル業務、アパレル業務、空港業務、そして定温関連を次世代の中核事業として育成していく方針だ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)《FA》
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