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テクノアルファ Research Memo(11):財務体質はセクター平均を上回り良好、収益性はさらに向上へ
記事提供元:フィスコ
*19:22JST テクノアルファ Research Memo(11):財務体質はセクター平均を上回り良好、収益性はさらに向上へ
■財務状況と株主還元策
(1)財務状況
テクノアルファ<3089>の2014年5月末の財務状況は表のとおりで、総資産残高は前期末比149百万円増加の2,238百万円となった。資産側の変動要因としては、現預金が同97百万円減少した一方で、在庫が同112百万円増加、固定資産が同160百万円増加した。現預金の減少はKYAの株式取得費用(112百万円)によるもので、在庫は売上高の増加、固定資産はKYAの子会社化によるものとなっている。一方、負債は未払法人税や退職給付金の増加を主因に前期末比77百万円増加の545百万円となり、純資産については利益増によって同72百万円増加の1,692百万円となった。
主要な経営指標で見ると、安全性を示す流動比率や自己資本比率は、いずれも卸売セクター平均(流動比率188%、自己資本比率44%)を上回る水準で推移しており、有利子負債もないことから、財務体質は良好な状態にあると言える。収益性で見ると、営業利益率の変動が大きいものの、ROEは10%前後の水準をキープしており、ほぼセクター平均並みで推移している。今後、エレクトロニクス事業やSI事業などが成長してくれば、収益性もさらに向上するものと予想される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)《FA》
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