LG、49 / 55 / 65インチの4Kテレビ「UBシリーズ」4モデルを発表

2014年7月15日 21:06

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LGエレクトロニクスは4K対応テレビ「UBシリーズ」を7月下旬から発売する。

LGエレクトロニクスは4K対応テレビ「UBシリーズ」を7月下旬から発売する。[写真拡大]

 LGエレクトロニクスは15日、4K対応テレビ「UBシリーズ」を7月下旬から発売すると発表した。発売されるのは49インチの「49UB8500」(予想実売価格25万円前後)、55インチの「55UB8500」(予想実売価格30万円前後)と「55UB9500」(予想実売価格40万円前後)、65インチの「65UB9800」(予想実売価格60万円前後)の3シリーズ4モデル。

 このうち「65UB9800」は同社のハイエンドモデルで、新開発の4K IPSパネルを搭載。独自の液晶分子配列により、高発色、広視野角を実現したという。また、6段階の解析と処理を行う映像エンジン「Tru 4K Engine Pro」を搭載し、解像度の低い映像も4K画質にアップコンバートすることができる。

 「65UB9800」には、合計出力70Wで4.2chとなる10スピーカーを搭載する。また、本モデルと「55UB9500」には、ハーマン・カードンと共同開発したサウンドシステムを採用した。また、全モデルに「webOS」を搭載し、インターネットへの接続、アプリのインストールができる。

 リモコンには、上下左右に軽く動かして、見たいコンテンツをクリックできる「マジックリモコン」、マイクでネット検索ができる「音声認識」、指を軽く動かすだけで音量調整チャンネル変更、電源オフなどの操作ができる「フィンガージェスチャー」を搭載する。

 なお、同社では、18日から9月30日までに製品を購入して応募するともれなくもらえる「4K 対応テレビ 3 万円キャッシュバックキャンペーン」と「最大 3 台 HDD プレゼントキャンペーン」を展開する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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