マネパG Research Memo(9):低水準の営業収益でも利益を出せる体質に変化へ

2014年7月14日 17:30

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記事提供元:フィスコ


*17:32JST マネパG Research Memo(9):低水準の営業収益でも利益を出せる体質に変化へ
■決算動向

(3)2015年3月期の見通し

マネーパートナーズグループ<8732>の収益は相場動向や市場流動性などのマーケット環境などによって大きく変わってくるため、予想を行うことが困難であり、業績予想を発表していない(この点は証券会社と同様である)。

ただ、業績予想の代替として、業績に大きく影響を与える主要指標を月次で公表している。2014年6月(速報値)までの状況を見ると、顧客口座数は順調に増加しているが、外国為替取引高が減少しており、これに伴って月次の営業収益も低下傾向にある。ただ、同社では、後述するように昨年度から体質改善(コスト削減)を進めており、以前に比べれば低水準の営業収益でも利益が出る体質になってきている。現在のように外国為替取引高が少ない環境のなかで、どの程度の利益を計上できるのか、第1四半期(2014年4-6月期)の業績に注目する必要があるだろう。


(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島昇)《NT》

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